2023.10.18
コラムゴルフに持っていくバッグには主に、キャディバッグ・ラウンドバッグ・ボストンバッグの3つがあります。
しかし、必ずしも全てを持っていかなければならないという決まりはありません。自分のプレースタイルや好みに応じて使いやすいようにバッグを使いましょう。
本コラムでは、ゴルフの定番バッグや必要な持ち物、どのバッグに何を入れると良いのかなどを詳しく紹介しています。また、バッグ選びに悩んでいるという方向けに、ゴルフにおすすめのおしゃれなバッグも紹介するので、ぜひ最後までお付き合いください。
目次
はじめに、ゴルフに必要な荷物を入れるバッグの種類を確認しましょう。基本的には「キャディバッグ」がメインですが、他にもラウンドが快適になる「ラウンドバッグ」や荷物が多い人向けの「ボストンバッグ」もあります。
キャディバッグは、ゴルフクラブを傷つけないように運ぶためのバッグです。クラブ14本などをまとめて入れることが多く、他にもゴルフボールやゴルフに必要な小物を入れることもあります。
また、バッグの側面にはタオルをかけるフックやドリンクホルダーなどが付いた商品もあるので、キャディバッグ1つあれば十分という人も多いでしょう。
ちなみに、キャディバッグには「カート型」と「スタンド型」の2種類があります。
カート型は、そのまま地面においても自立するタイプです。素材も合成皮革やエナメルなどを使用し丈夫に作られていることから、プロゴルファーがよく使っています。
一方、スタンド型は、自立できるようにスタンドがついているタイプで、斜面でも安定してバッグを置くことができます。丈夫さはカート型には劣りますが、軽量でもあるため持ち運びに便利という特徴から、女性にもよく選ばれています。
どちらのキャディバッグもゴルファーなら誰もが1つは持っているバッグなので、まだ持っていない方は、どちらかのタイプを1つは持っておくと良いでしょう。
関連記事「キャディバッグの「スタンド型」と「カート型」どっちを選ぶ?それぞれの特徴や選ぶ際のポイントについて」
ラウンドバッグは、ゴルフのコースを回る時にあると便利な、予備のボールやタオル、ドリンクなどの小物類を入れるために使われるバッグです。
このようなアイテムはキャディバッグに入れておいても良いのですが、取り出すのに時間がかかったり、中身がごちゃごちゃになりやすいですよね。そこで、ラウンドバッグが役にたつのです。
とくに女性はメイク道具をラウンドに持ち歩く人もいるので、そういった小物類を整理するためにも非常に便利でしょう。
ボストンバッグまたはトートバッグは、荷物が多いときに便利なバッグです。必ず必要というわけではないのですが、ゴルフ用に作られたボストンバッグやトートバッグは、ゴルフシューズを入れる収納スペースがあったり、小物を入れるポケットがついているなど、機能性の高いバッグが多いです。
もちろんゴルフ専用に作られたバッグでなく、一般的なボストンバッグなどを使っても問題ありません。その方が、普段使いや仕事用、旅行用などさまざまなシーンで使えるので、ゴルファー自身が使いやすいと感じるバッグを選ぶと良いでしょう。
ここからは、キャディバッグやラウンドバッグに入れておくべき荷物を紹介していきます。
下記の表に、キャディバッグやラウンに入れる持ち物と必要量をまとめました。
ゴルフクラブ | 最大14本まで
初心者は7〜10本でもOK |
ボール | 最低でも10個 |
ティー | ロングティー:20本 ショートティー:10本 |
マーカー | 2〜3個 |
グリーンフォーク | 1つ |
グローブ | 使い慣れたもの |
タオル | 汗拭き用:1枚 ボール拭き用:1枚 |
それぞれのアイテムについて詳しく確認していきましょう。
ゴルフに必要不可欠なゴルフクラブは、傷つかないようにキャディバッグに入れて持ち運びましょう。コースで使用できるクラブの本数は最大14本なので、ドライバー・アイアン・パターなど、状況に応じて持っていきます。
なお、初心者のうちは14本あっても使いこなせない方も多く、7〜10本程でセッティングされる場合が多いです。
ラウンドで使うボールを入れるバッグは、キャディバッグかラウンドバッグのどちらでもOKです。ただし、すぐにボール取り出したい人はラウンドバッグの方がオススメです。
また、ボールは最低でも10個は持っていくようにしてください。とくに初心者の方は、OBや池に入るなどでボールをよく失くす傾向にありますので、10〜20個は持っていくと安心です。
ティーとは、ボールを打つ時に浮かせるための道具のことです。ドライバー以外のクラブを打つ際に使用する「ショートティー」と、ドライバーを打つ際に使用する「ロングティー」の2種類ありますが、どちらも打つ時にボールと一緒に飛んでいったり、折れたりするので多めに持っていきましょう。
ショートティーは10本、ロングティーは20本あると安心です。なお、キャディバッグでもラウンドバッグでもどちらに入れてもOKです。
パターショットの時に必要で、ボールがあった位置をマークするものです。グリーン上では、マーカーを使うことがマナーとされているので、予備も入れて2つは持っていきましょう。また、ベルトや帽子に装着できる磁石付きのものだと、すぐに使用できて便利です。
グリーンにボールが落下した時にできる凹みを修復するための道具で、マナーとして最低でも1本は持ち歩きましょう。ボトムスに引っ掛けられるタイプだと、スマートに取り出せるのでおすすめです。
グローブは、クラブを打つ際にグリップが滑らないために必要です。普段から使い慣れたものを1つ、雨用に合成皮革素材のグローブも1つ準備しておくと良いでしょう。
タオルはラウンド中に汚れたゴルフボールやクラブヘッドを拭き取るために必要です。キャディバッグに取り付けられるよう、引っ掛ける輪っかなどがついたタオルだと便利でしょう。また、急な雨に備えて傘やレインコートなども入れておきましょう。
関連記事「キャディバッグの必須アイテム「タオル」の使い方!おすすめ便利アイテムもご紹介」
ボストンバッグやトートバッグに入れる荷物は基本的に衣類です。冬のラウンドでアウターがかさばったり、遠征ゴルフで泊まりの場合などによく使います。
ラウンドではゴルフ専用のシューズが必要です。普段の練習はスニーカーでもOKですが、ラウンド中は芝生の上を歩くため、滑らないようしっかり踏ん張れる靴でなければなりません。
基本的にゴルフ場では服装のマナーがあります。クラブハウス内ではジャケット着用が必須であったり、ラウンド中はハーフパンツNGなどのドレスコードを決めているゴルフ場もあります。自分が行く予定のゴルフ場のマナーを事前に確認してウェアを準備しましょう。
プレー中は必ず帽子を着用するというマナーがあります。季節に合わせて、サンバイザーやキャップなど使い分けましょう。なお、クラブハウス内に戻る時は、帽子は脱ぐのが基本です。
着替え一式も準備しておきましょう。プレー後は汗をかいていたり、シャワーを浴びるゴルファーも多いので、下着や靴下、クラブハウス内のマナーに準じた洋服を持っていきます。宿泊を伴わない場合でも、着替え一式はあった方が清潔感があっておすすめです。
最後に私たちレゴリスが自信を持っておすすめするバッグを3つ紹介します。どれも大容量でおしゃれ&高品質なものばかりです。
豪華な刺繍が目を引くデザインのキャディバッグ。そのおしゃれなルックスからは想像もつかないほどの高い収納力を持っており、ゴルフで使う一般的なアイテムは全て収納可能。持ち物も多く、アイテムの出し入れも多いLPGAツアープロ(羽藤琴和選手)も使用しています。
製品名 | SHERIFF/プレミアムシリーズ |
---|---|
品番 | SP-010 |
素材 | エナメルPU |
カラー | ・シャイニングブルー ・シャイニングブラック |
サイズ | 9.5インチ |
重量 | 4.2kg |
セパレート付きの二段式ボストンバッグ。シューズも収納できるサイズです。汚れたものと綺麗なものを分けられるので、一泊二日程度の旅行にもぴったり!開けやすいダブルファスナーや小物を収納するポケットなども充実しており使い勝手は抜群です。レトロなデザインが渋さを演出してくれるでしょう。
製品名 | SHERIFF/クラシックシリーズボストン |
---|---|
品番 | SFC-015BB |
素材 | 合成皮革 |
カラー | ・マスタード ・ベージュ |
サイズ | 縦:32cm 横:48cm 奥行:26cm |
重量 | – |
こちらもセパレート付きの二段式ボストンバッグ。もちろんシューズも収納できます。開けやすいダブルファスナーや小物を収納するポケットなども充実しており使い勝手は抜群です。レトロの中にカッコ良さも感じるデザインは注目を浴びること間違いなし!
製品名 | SHERIFF/クラシックシリーズボストン |
---|---|
品番 | SFC-016BB |
素材 | 合成皮革 |
カラー | ・ネイビー ・キャメル |
サイズ | 縦:32cm 横:48cm 奥行:26cm |
重量 | – |
私たち株式会社レゴリスはゴルフバッグ専門メーカーです。
ゴルフは単なる娯楽ではなく、『人を楽しくさせる』『人の笑顔をつくる』『人と人をつなぐ』特別なモノであることを世の中に伝え、一人でも多くのゴルファーを増やすことをミッションとして、モノづくりのまち東大阪市で誕生しました。
ゴルフバックの製造・販売だけでなく、修理や買取にも対応していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。