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ゴルフクラブの選び方は身長によって違う?高身長・低身長でゴルフに有利・不利はあるのか

2024.6.6

コラム
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ゴルフクラブの購入・買い替えを検討している方にとって、自分に合ったゴルフクラブを探すのは難しいもの。

中には「身長が高い(低い)からゴルフクラブの長さも考慮すべきなのでは?」と疑問を持っているかたもいるのではないでしょうか?

結論として、身長とゴルフクラブの長さにはあまり関係がなく、ほかに気を付けるべき選び方のポイントがあります。

本記事では、

「高身長・低身長でゴルフクラブの選び方は違うのか?」
「ゴルフクラブを買いたいけれど選び方が分からない」

とお悩みの方に向けて、ゴルフクラブの選び方に身長は関係あるのか、ゴルフクラブを選ぶ際のポイントについてご紹介します。

ぜひこの記事を参考に、納得のいくゴルフクラブ選びをして、自前のゴルフクラブでラウンドを楽しみましょう。

身長によってゴルフクラブの選び方は変わる?

結論からいうと、ゴルフクラブを選定する際、身長によってゴルフクラブの長さを変える必要はありません。

理由としては、基本的に国内で販売されているゴルフクラブは日本人の平均身長である170cmに合わせて作られているため。

仮に170cmよりも身長が低い場合、シャフトが長く感じるようであれば、少し短く持つようにするといった対応でカバーが可能です。

このように極端に身長が高い(低い)といったことがない限り、身長によってゴルフクラブの選び方が大きく変わるということはないとされています。

女性はレディース用のゴルフクラブの検討をしよう

「小柄である」「力が弱い」という女性の場合、レディース用のゴルフクラブを検討してみましょう。

というのも小柄で力が弱い女性の場合、男性が使うようなゴルフクラブだと、「重くて振り抜きにくい」「ボールに力がうまく伝わらない」というケースがあります。

一方でレディース用のゴルフクラブは、通常のゴルフクラブと比較して以下の違いがあります。

  • シャフトが数インチ短い
  • 重量が軽い
  • グリップが細い

シャフトが短く重量が軽いレディース用は、筋力が弱い女性でも扱いやすいように設計されていますので、プレーしやすいと言えるでしょう。

ただ、女性のなかでも高身長の方や筋力がある程度ある方は、男性が使うものと同じゴルフクラブでも問題ないケースがあります。

実際にゴルフクラブを握ったり、振ってみたりしてご自身が扱いやすいものを選びましょう。

身長を考慮したゴルフクラブの選び方で重要なのはライ角

ゴルフクラブの選び方で重要なのはシャフトの長さではなく、「ライ角」です。

ライ角は、ゴルフクラブを構えた時にできる地面とシャフトの角度のことで、身長と腕の長さによって決まるとされ、体格が大きく影響します。

適正なライ角は、アドレスした時(ボールを打つ構えをした時)にクラブヘッドの先端が2〜3mm浮いた状態の角度。

適切なライ角でないと打点がずれてしまい、打球の方向が不安定になる原因となります。

自身の身長や体格、スイングを理解した上で適正なライ角のゴルフクラブにすることで、目標とするところへ正確にショットが打てる、ヘッドの芯にボールが当たりやすくなって飛距離が伸びるといったことが期待できるでしょう。

そのため、自身の身長にあったライ角になるゴルフクラブを選ぶことが重要です。

ゴルフクラブのライ角の目安

ライ角が重要とされるアイアンを例にとってみてみましょう。

5番アイアンを例にとると、国内メーカーであればライ角は60〜61度が目安とされます。

そこで、5番アイアンを例に身長ごとに目安の適切なライ角を以下に示しました。

▼5番アイアンの場合の身長別目安のライ角

170cm以下:60度前後
175cm:61度前後
180cm以上:62度前後

ただ適切とされるライ角は身長のほか、ゴルフクラブを構える姿勢や足幅によっても変わるため、個人差があります。

実際にゴルフクラブを構えてみて、無理なくソール面に地面がギリギリ着く状態になるゴルフクラブを選ぶことが基本的な選び方ですので、ゴルフショップで異なるライ角になるものを色々と試してみましょう。

パターの長さは身長で選んだ方が良い

アイアンやドライバーはライ角が重要視される傾向があるものの、パターに関しては身長に合う長さを選ぶ方が良いとされています。

市販されているパターは、33インチ、34インチ、35インチが一般的です。

身長が170cmの場合、パターのシャフトの長さの目安は34インチだと言われています。

あくまで目安であり、構え方によって異なりますので、長さの違うパターを試してみるのが理想的です。

ゴルフショップでさまざまなパターを構えてみて、自分に最適な長さのものを選んでみましょう。

高身長・低身長でゴルフに有利・不利はある?

高身長・低身長でゴルフに有利・不利はある?
一般的にスポーツは高身長のほうが有利と言われています。

ゴルフも体格がある程度あると飛距離に差が出ることはあるものの、プロのゴルファーのなかには小柄の選手も多くいることから「高身長で体格が良い方が有利」とは一概には言えません。

ゴルフにおける高身長・低身長のそれぞれメリット・デメリットをまとめてみました。

メリット デメリット
高身長 ・飛距離が出やすい

・バックスピンがかけやすい

・コントロール性に欠ける

・前傾姿勢で腰痛になりやすい

低身長 ・打球が曲がりにくい

・アプローチがしやすい

・飛距離が出にくい

高身長だと大きくスイングができ、ショット時のボールに加わる力が大きくなるため、飛距離が出やすいとされます。

ただスイングが大きい分、タイミングやバランスの合わせ方が難しいため、コントロール性に欠けることも。

低身長の場合、スイングの軸がぶれにくく、打球の方向が安定することや、高身長の人よりもボールを近くで見るためアプローチがしやすいというメリットがある一方、スイングが小さいため打球が飛びにくいというデメリットがあります。

このように、ゴルフにはそれぞれ身長ならではのメリット・デメリットがあるため、身長を活かしたり、カバーしたりするようなプレーが求められます。

また、高いショット技術や自分に最適なゴルフクラブを使うことで、身長・体格に関係なく十分に高いスコアを出せるスポーツであることから、身長や体格によって有利・不利はないと考えて良いでしょう。

周りと差がつく!おすすめゴルフバッグ2選

最後に、私たちレゴリスのゴルフバッグを2つご紹介。見た目のカッコよさだけでなく、機能性にも優れているおすすめのゴルフバッグです。

デザイン性・収納力抜群なSHERIFF【CLASSICシリーズ】

デザイン性・収納力抜群なSHERIFF【CLASSICシリーズ】

本革調の合成皮革を使用し、サイドにはダンディなハットや髭の刺しゅうがデザインされているゴルフバッグです。

全体のフォルムはスリムでありながら、口枠が大きいため収納力が高く、ゴルフクラブの出し入れがしやすい作りになっています。

渋く、ダンディにキメたいあなたにおすすめのモデルです。

製品名 SHERIFF【CLASSICシリーズ】
品番 SFC-017
素材 合成皮革
カラー ・キャメル
・ターコイズ
・ブラック
サイズ 9.5インチ
重量 3.8kg

攻めたデザインでクールにキマるVALIANT【KAIZOKUコレクション】

攻めたデザインでクールにキマるVALIANT【KAIZOKUコレクション】

ツヤ感のあるエナメル素材を使用し、サイドには宝箱やトレジャーマップの豪華な刺しゅうが印象的な「KAIZOKUコレクション」です。

高級感も感じさせるエナメル素材は、軽い汚れであればサッと拭き取りができるというお手入れのしやすさも嬉しいポイント。

男前に、かつクールにキメたいあなたにおすすめなオシャレなバッグです。

製品名 VALIANT【KAIZOKUコレクション】
品番 VA-021
素材 エナメル
カラー ・DARK GRAY
・WINE RED
サイズ 9.5インチ
重量 3.9kg

ゴルフバッグ専門メーカーのレゴリス

キャディバッグ専門メーカーのレゴリス

私たち株式会社レゴリスはゴルフバッグ専門メーカーです。

ゴルフは単なる娯楽ではなく、『人を楽しくさせる』『人の笑顔をつくる』『人と人をつなぐ』特別なモノであることを世の中に伝え、一人でも多くのゴルファーを増やすことをミッションとして、モノづくりのまち東大阪市で誕生しました。

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ゴルフバックの製造・販売だけでなく、修理や買取にも対応していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。