2024.8.16
コラムゴルフの初心者が直面する悩みの一つに挙げられるのが「打ったボールがなぜか右に曲がる」というもの。
まっすぐ打っているつもりなのに、右にばかり飛んでしまうと不思議に思いますよね。
実はゴルフでボールが右に曲がってしまうのは、多くのゴルファーが悩むことの一つ。
そこでこの記事では、ゴルフでボールが右に曲がる原因や改善方法のヒントを解説します。
ぜひ、右に曲がるボールに悩んでいる方は参考にしてみてください。
ゴルフでは、打球が右へ曲がること(左利きの場合は左へ曲がること)を一般的に「スライス」と呼びます。
ボールが右に曲がる原因としては、ボールに対しクラブヘッドのフェースの接触面が右に向いている(開いている)ことが挙げられます。
つまりボールを打つ瞬間の向き自体が、目標の方向ではなく右に向いてしまっている状態であるということ。
それでは、なぜ右に曲がるスライスが起こるのか具体的な原因を次から見ていきましょう。
ゴルフはグリップの握り方一つでボールの飛び方が変わるもの。ですので、打球が右に曲がるのはグリップの握り方が原因かもしれません。
というのも、打球が右に曲がることに悩む方はウィークグリップで握っているケースが見受けられるためです。
ウィークグリップとは、ゴルフクラブのグリップを握った際に左手の親指が正面を向いている状態の握り方。
ウィークグリップは球筋がコントロールしやすいというメリットはあるものの、フェースが開いたままインパクトするため、右に曲がりやすくなるデメリットがあります。
打球が右に曲がることに悩んでいる方は、後ほど解説するストロンググリップで対応するようにしましょう。
そもそもアドレスした際に、体が右を向いているとボールも右に曲がってしまいます。
飛ばしたい方向にボールが飛ばない場合は、アドレスに問題があるとも言われているため、特にアマチュアゴルファーはアドレスの仕方を見直す必要があります。
ボールを打つ際、インパクトで終わってしまい、最後までスイングを振り切れていないということも右に曲がる原因になります。
最後まで振り切らず、スイングが途中で終わる形になってしまうと、フェースが開いた状態でインパクトをする形になり、打球が右に行きやすいとされています。
しっかり振り切ることでスイングの回転運動が働き、フェースも目標とする方向を向くため、まっすぐ飛ぶとされています。
ゴルフクラブのライ角の狂いが右に曲がる原因になる場合があります。
ライ角とは、アドレスした際のシャフトが水平面に対して作る角度のこと。
ライ角が大きいとシャフトが立った状態(アップライト)になり、反対にライ角が小さいとシャフトが寝る(フラット)になります。
ライ角が小さいフラットの状態は、インパクトでフェースが右を向きやすく、打球が右に曲がる原因になります。
前述したように、ゴルフの打球が右に曲がる原因はいくつかあります。それでは、具体的に右に曲がるのを改善するにはどうすれば良いのでしょうか。
改善方法のヒントを次からご紹介します。
グリップの握り方をストロンググリップにすることで、右に曲がる球筋を改善できることがあります。
グリップの握り方は「ウィークグリップ」「スクエアグリップ」「ストロンググリップ」の3種類があり、ウィークグリップが左手でクラブを握り込む深さが最も浅く、ストロンググリップが最も深い握り方です。
ストロンググリップは左手を上からグリップを被せるように持ち、右手は左手親指とグリップを下から包むように握ります。すると、左手の甲が上を向き、左手親指がシャフトの右側にきている状態です。
ストロンググリップにすることで、構えた時にフェースが閉じたままスイングができ、右に曲がりにくくなると同時に、ボールをしっかりととらえることができます。
アドレスを見直すことも、右に曲がるボールを改善する対策の一つです。
アドレスで体の向きがまっすぐでないと、打球が曲がってしまう原因になります。
特に右肩が前に出ている状態だと、スイングがカット軌道(アウトサイドからクラブをおろし、インサイドに振り抜く軌道)になり、右に曲がりやすくなります。
アドレスはまっすぐに立つ状態が理想的ですが、まっすぐに立っているつもりでも無意識に体が傾いてしまうものです。
自身のアドレスを撮影してみたり、第三者に見てもらったりしながらチェックしてみましょう。
ボールが右に曲がりやすいという場合は、左足側(前側)にボールを置いてみるという手段もあります。
ボールの位置が右寄りにあると、フェースが開いた状態でインパクトしてしまいますが、左寄りの位置に置くことでフェース面がボールに対してまっすぐにインパクトしやすいため、右に曲がりにくくなることがあります。
ボールの位置に関しては、打ちやすさや好みがありますので、自分がスイングしやすい、打球が安定すると思う位置を探究すると良いでしょう。
ゴルフのライ角を調節することで、右に曲がるのが改善されるケースもあります。
ゴルフクラブのライ角をアップライト(シャフトが立っている状態)にすることで、ボールをとらえやすく、右に曲がりにくくなるためです。
適切なライ角はゴルファーの体格によって異なるため、ゴルフクラブが自分に適しているものかをゴルフショップなどで確認してみるとよいでしょう。
ゴルフクラブの素材によっては、ライ角が調整可能なものがあります。数百円で調整できるケースもあるため、必要があればゴルフショップや工房で調整してもらいましょう。
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