2023.5.12
コラムゴルフを行う方の中には、キャディバッグを持ち運ぶのに車やタクシーを使うこともありますが、場合によっては宅配便で送る必要が生じることもあるでしょう。
しかし、キャディバッグを宅配便で送る際には、サイズや重量制限などの規定があり、運送会社ごとに配送料などが異なるため、注意が必要です。
特に、キャディバッグのサイズは配送料に大きく影響するため、正しく測る必要があります。しかし「サイズの測り方がよくわからない」などと思われる方も少なくありません。
そこでこの記事では、キャディバッグを宅配便で送る際のサイズの測り方や、注意点などについてご紹介します。
遠方のゴルフ場へ行くために、キャディバッグを宅配便で送る必要が出てくる場合もあります。その際、荷物のサイズを正確に測定することが重要です。
ここでは、キャディバッグのサイズの測り方について紹介します。
キャディバッグのサイズを測るには、高さ、幅、奥行きを測定します。
以下の手順で測定しましょう。
・高さ: キャディバッグの最高点から、底面まで長さ
・幅: キャディバッグの左側から右側までの最大の長さ
・奥行き: キャディバッグの前部から後部までの最大の長さ
これらの測定値を合計することで、キャディバッグのサイズを知ることができます。
たとえば、高さが100cm、幅が40cm、奥行きが30cmの場合、キャディバッグのサイズは170cmになります。宅配業者の規定によって、サイズに制限がある場合もあるので、事前に確認しておくことが重要です。
キャディバッグの口径サイズが大きくなれば入れられるクラブの本数も増えるため、キャディバッグの重量が重くなる場合があります。
そのため、事前にキャディバッグの口径サイズを把握しておくと安心です。
キャディバッグの口径サイズは、口枠の内側の直径を測定することで知ることができます。専用の測定器具(口径ゲージ)があると精度が高くなりますが、定規やメジャーで測ることもできます。
キャディバッグの口径サイズの測り方は、まずキャディバッグと測定器具(定規やメジャー)を準備します。次に、測定器具を口枠の内側に当て、最も広い部分の直径を測定して完了です。
なお、口枠の外周のサイズを知りたい場合は、キャディバッグの外周にメジャーをぐるっと巻きつけて測るとよいでしょう。
キャディバッグの口径サイズは「インチ」で表記される場合がありますが、「〇〇インチって何センチ?」「実際何本ぐらいのクラブが入るの?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。
そのような場合は、下記の「口径の大きさの目安」の表を参考になさってください。
インチ | センチ | 目安 | 推奨クラブ本数 |
8インチ | 20.3センチ | 小さめ | 7〜8本 |
8.5インチ | 21.5センチ | 小さめ | 8〜10本 |
9.0インチ | 22.8センチ | 普通 | 10~12本 |
9.5インチ | 24.1センチ | 大きめ | 12~14本 |
10インチ | 25.4センチ | 大きめ | 14~16本 |
上記の表はあくまでも一般的な指標であり、製品によって上の表よりも大きいものや小さいものがある場合があります。
また、インチの表記があるキャディバッグであっても、その実際の大きさや収納力は製品ごとに異なる場合があるため、宅配便で送る前に確認するようにしましょう。
キャディバッグを宅配便で送る際には、以下の点に注意しましょう。
・キャディバッグには、ゴルフクラブやボールなどのアイテムが入っている場合があります。これらのアイテムが入っている場合は、キャディバッグとアイテムを合わせた重さも測定しましょう。
・キャディバッグを宅配便で送る際には、雨や衝撃から守るために、ダンボール箱やビニール袋などの適切な梱包材を使用してください。また宅配業者によっては、カバーをしていないと発送してもらえない場合があります。
・キャディバッグを宅配便で送る前に、料金や保険の有無などを確認しましょう。宅配業者の規定に従って、サイズや重量制限を確認してください。
以上のように、正確にキャディバッグのサイズを測定し、適切な梱包材を使用することで、安全にキャディバッグを宅配便で送ることができます。
キャディバッグを宅配で送る際には、キャディバッグ専用の特別な配送サービスを利用することができます。
キャディバッグを宅配便で送る際の配送料金は、配送先や配送元の地域、重さ・サイズ、宅配業者などによって異なりますが、平均的な配送料は1,400円〜1,800円です。
このサービスは、ゴルフバッグを傷つけないように、専用カバーや特別な箱が用意されています。また、事故や紛失に備えて、保険に加入することができます。
詳しい料金や配送方法、保険内容については、各宅配業者のウェブサイトや営業所で確認しましょう。また、海外への配送の場合は、関税や手数料などもかかることがあるため、事前に確認しておくと安心です。
私たち株式会社レゴリスはキャディバッグ専門メーカーです。
ゴルフは単なる娯楽ではなく、『人を楽しくさせる』『人の笑顔をつくる』『人と人をつなぐ』特別なモノであることを世の中に伝え、一人でも多くのゴルファーを増やすことをミッションとして、モノづくりのまち東大阪市で誕生しました。
ゴルフバックの製造・販売だけでなく、修理や買取にも対応していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。