ブログ

ゴルフのキャディバッグに付いている輪っかは何?役割や用途、注意点を解説!

2023.7.21

コラム
ゴルフのキャディバッグに付いている輪っかは何?役割や用途、注意点を解説!
Sheriff・Valiant Instagram LUDIC Instagram

ゴルフプレイヤーにとってキャディバッグは必須のアイテム。しかし、バッグの横に付いている金具や紐でできた輪っかを「なにに使うのかよく分からない」という人もいるのではないでしょうか?

もしくは、ゴルフ場で他のプレイヤーが輪っかを活用しているところを見たけど、「その使い方で合っているの?」と気になり、結局輪っかを使わないまま…なんて人もいるでしょう。

そこでこの記事では、キャディバッグに付いている輪っか状の紐や金具について、役割や用途、注意点などを解説します。

輪っかをうまく活用できれば、これまで煩わしいと感じていた小さな問題も解決できるかもしれません!もっと快適に楽しくゴルフをするためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

キャディバッグに付いている輪っかの役割や用途は?

キャディバッグに付いている輪っかの役割や用途は?

キャディバッグの横についている金具や紐でできた輪っかは、基本的に、ゴルフ中に使う小物類を取り付けるために備えられています。その用途は様々で、これといった決まりはありません。また、輪っかだけでなくD管がついているものもあります。

ここでは、輪っかやD管の一般的な使い方について詳しく紹介していきます。

傘立てとして使う

キャディバッグについている輪っかの使い方の1つ目は、傘立てとして使うこと。このことから、金具の輪っかは一般的に「傘リング」と呼ばれています。

ゴルフコースでのプレー中、天候が急変することは珍しくありません。そのため、急な雨に備えて傘を持ち運ぶ人は多いのではないでしょうか。そのとき、この輪っかを利用すれば、わざわざ手で傘を持って移動したり、濡れた傘をキャディバッグにしまう必要がないのです。

また、日焼けを気にする女性の場合は日傘を入れておくのもおすすめ。

このように、キャディバッグの輪っか状の紐や金具に傘を入れておけば、移動時のストレスが軽減されて、ゴルフに集中することができるでしょう。

タオル掛けとして使う

キャディバッグの横についている輪っかはタオル掛けとしても使えます。

ゴルフのプレー中、タオルを使う場面は意外と多いもの。手を拭いたり、汚れたクラブやボールを拭いたり、夏場は汗を拭くために使ったり、首に巻けば日焼けグッズとしても活躍します。

こういった場合、すぐにタオルを使いたいと思いますが、タオルがバッグの中にあるとサッと取り出せません。

そこでこの輪っか状の紐や金具が役立つのです。輪っかはキャディバッグの側面についているので、タオルを掛けておけばすぐに使えます。

また、泥がついたボールやクラブを拭く時に濡れたタオルで拭く人もいますが、濡れたタオルをキャディバッグの中にしまっておくのはあまり清潔とは言えませんよね。

輪っかを利用することで、バッグの中が湿ったり、半乾き臭が残ってしまうなんてことも起こりにくいでしょう。

ネームプレートをつける

キャディバッグの輪っかやD管に、ネームプレートをつけてもOKです。

ゴルフコースでは通常1組4人を上限とした数十組がコースを回るため、他のプレーヤーとバッグを取り違えてしまった…なんてことも起こり得るのです。

珍しいデザインのキャディバッグであれば間違えることはありませんが、定番のものやシンプルなデザインのものは、似たものが多く、間違えてしまうと気まずいことに。

そこで、キャディバッグの輪っかまたはD管にネームプレートをかけておけば、自分のバッグだと一目でわかるので、取り間違えを防げるのです。

また、ゴルフ場のスタッフやキャディさんが、カートに積み込む際に間違えない様にする為にもネームプレートは必要です。

アイアンカバーの紐を結びつける

キャディバッグに付いている輪っかやD管は、アイアンカバー紛失防止のためにもよく使われます。

ゴルフクラブのヘッド部分を保護するためのアイアンカバーは、クラブに被せるだけです。そのため、気が付いた時には外れて失くなっている…ということも。

そんな時こそアイアンカバーの紐をキャディバッグの輪っかに結びつけてみてください。たとえ、移動中の摩擦やズレによってアイアンカバーが外れてしまったとしても、輪っかに結びついたままなので紛失することはありません。

なお、全てのアイアンカバーに紐が付いているわけではないので、よく失くす人や、アイアンカバーを絶対に失くしたくない人は、はじめから紐付きのものを選ぶと良いでしょう。

キャディバッグに付いている輪っかの取り扱い注意点

キャディバッグに付いている輪っか状の紐や金具、D管は、比較的軽い物を取り付けるためのパーツです。

そのため、強度は高くはありません。以下の注意点に気をつけて、壊れないよう適切に扱いましょう。

  • 重い荷物をかけない
  • 輪っか・D管を引っ張ってバッグを移動させない
  • 輪っか・D管を持ってバッグを持ち上げない

本記事で紹介した輪っかの用途「傘・タオル、ネームプレート、アイアンカバー」よりも重たいものはなるべく取り付けないようにしてください。

また、輪っかやD管を引っ張ったりなど、輪っか自体に負荷のかかることは絶対にしないでおきましょう。

キャディバッグの輪っかを適切に使えば、ゴルフコースを快適に回れます。自分がプレー中によく使うアイテムを輪っかにつけて、よりスマートにかっこよくゴルフを楽しんでくださいね!

ずば抜けた収納力とデザイン性!PREMIUMシリーズ/SP-010

PREMIUMシリーズ/SP-010

「PREMIUMシリーズ/SP-010」は、豪華な刺繍が目を引くデザインのキャディバッグ。そのおしゃれなルックスからは想像もつかないほどの高い収納力を持っています。

ゴルフで使う一般的なアイテムは全て収納可能。傘リングはもちろん、小物を掛けるD管が3個も付いており、さらには保冷機能の付いたドリンクホルダーも2ヶ所に設置。

素材は撥水性の高いエナメルを使用しています。高級感を演出しながらも雨に強い耐久性を実現しました。

各カラー「限定50本」のハイエンドモデルは、THAI LPGAツアープロ「羽藤 琴和選手」も使用しています。

品番 SP-010
素材 高級エナメル
カラー SHINING BLACK

SHINING BLUE

サイズ 9.5インチ
重量 4.2kg
口枠数 4分割

キャディバッグ専門メーカーのレゴリス

キャディバッグ専門メーカーのレゴリス

私たち株式会社レゴリスはキャディバッグ専門メーカーです。

ゴルフは単なる娯楽ではなく、『人を楽しくさせる』『人の笑顔をつくる』『人と人をつなぐ』特別なモノであることを世の中に伝え、一人でも多くのゴルファーを増やすことをミッションとして、モノづくりのまち東大阪市で誕生しました。

  • ゴルフバッグメーカー
  • ゴルフバッグ修理
  • ゴルフバッグ買取

ゴルフバックの製造・販売だけでなく、修理や買取にも対応していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。