2023.10.4
コラムゴルフバッグは、クラブやゴルフ用具の収納に使われるゴルファーにとって欠かせないアイテムの一つ。
しかし、その使い方を誤ると、ゴルフバッグにダメージを与えたり、クラブに傷がついたりするリスクが高まります。
そこでこの記事では、ゴルフバッグの基本的な使い方をはじめ、クラブの入れ方やバッグを長く使うためのお手入れ方法についても紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
ゴルフバッグの適切な使い方を理解することで、ゴルフプレーを円滑に進めることができます。
ここでは、ゴルフバッグの基本的な使い方について説明します。
ゴルフバッグの主な役割は、ゴルフクラブを収納すること。
バッグの中には一般的に、ウッド、アイアン、ウェッジ、パターなどのクラブが収納できる仕切りがあります。
これらのクラブを整理して収納する場合、クラブの長さや種類ごとに上段から下段、左から右へとZ字を書くように入れていくのが基本的な方法です。
また、ラウンドでプレーをする際は、バッグに収納できるクラブの本数は14本までとルールで決められているため、14本以上は収納しないようにしましょう。
なお、上記でお伝えした14本のクラブが収納されたものを「フルセット」と言いますが、それに対して半分の7本前後で構成された「ハーフセット」もあり、初心者の方や費用を抑えて最低限必要なクラブだけでプレイしたいという方に適しています。
もちろん、ハーフセットもラウンド上で問題なく使用可能です。ご自身のプレイスタイルや予算に合ったものを選んでください。
また、バッグには14本のゴルフクラブを入れるのが基本ですが、もちろんこれより少なくてもかまいません。
ただし、ラウンドの際に使用できるゴルフクラブの本数は14本までとルールで決められているため、14本以上は収納しないように注意しましょう。
クラブの入れ方については、こちらの「パターはキャディバッグのどこに入れるべき?基本的な入れ方とプロの入れ方の違い」で、詳しくご紹介していますので、こちらも併せてご覧になってください。
ゴルフバッグにはクラブの他に、ボール、ティー、レンチ、ハンドタオル、レインカバーなどのアクセサリーを入れるポケットがあります。これらのアイテムを整理し、使いやすい位置に収納しましょう。
また、ゴルフボールは、バッグの下部にある1番大きなポケットに入れるのが一般的。ボールはプレー中に紛失する可能性があるため、多めに準備することをおすすめします。
なお、紛失したボールが3分以内に見つからなかった場合はロストボールとなり、基本的にはそのボールでプレーすることはできないため、1回のラウンドで1ダース(12個)を目安にして多めに準備しておくと安心です。
関連記事:何を入れてる?ベテランが教えるキャディバッグの中身とは?
ゴルフバッグの持ち方は、ゴルファーにとって重要なスキルの一つです。正しい持ち方をマスターすることで、ゴルフラウンドがより快適になり、クラブやバッグの状態を良好に保つことにつながります。
ゴルフバッグの持ち方は、右利きのゴルファーの場合、左肩にショルダーベルトをかけて、ヘッドが前方にくるような担ぎ方をするのが一般的。左利きの場合は、右肩にベルトをかけます。
またゴルフバッグを担いだ際は、クラブの重さによってはバッグ本体が前方に傾きやすくなるため、その際はショルダーベルトを調整しましょう。
ここでは、ゴルフバッグやクラブを傷やダメージから守り、長持ちさせる方法についてまとめました。
クラブにヘッドカバーをかけることで、クラブを保護することができます。
もし、クラブにヘッドカバーをしないままでいると、バッグの中でゴルフクラブ同士がぶつかり、クラブに傷が付いてしまうことがあります。
そのため、希少品等の高価なクラブにはヘッドカバーを使うことをおすすめします。
また、バッグ自体の汚れや傷を防ぐために、ゴルフバッグ全体を保護することができるカバーの利用も検討してみてください。
関連記事:キャディバッグにフードをつけない理由は?外す際の注意点やおすすめバッグも!
スタンド型のバッグを使用する場合、2本の脚を使ってゴルフバッグを支えますが、これは、基本的には滑りにくい地面(芝生等)で使用する事を想定しています。
そのため、滑りやすいフローリングなどで使用してしまうと、脚の付け根に負荷がかかり、ストッパーの破損につながります。
また、脚が広がりすぎるとバッグが不安定になり、最悪の場合、バッグが立たなくなる可能性もあるため注意しましょう。
関連記事:キャディバッグの「スタンド型」と「カート型」どっちを選ぶ?それぞれの特徴や選ぶ際のポイントについて
ラウンド後にはゴルフバッグを拭くことを習慣にしましょう。
まず最初に、バッグを空にして細かいゴミを出し、硬く絞った布等で表面をサッと拭くのが基本的なお手入れ方法。
次に、バッグに使われている素材に合った方法で、本格的な清掃を行います。
なお、バッグ表面の汚れの落とし方は、使われている素材によって異なるため、こちらの記事「キャディバッグのお手入れ方法」を参考になさってください。
これまでゴルフバッグの基本的な使い方などをお伝えしてきましたが、バッグは自分のプレースタイルに合ったものを選ぶことも大切です。
例えば、ゴルフバッグを担ぐ機会が多い方は軽量かつコンパクトなゴルフバッグを選ぶことで持ち運びが楽になります。
また、自分好みのデザイン性に優れたバッグを持つと、ラウンド中のモチベーションアップにも繋がります。
このように、自分のゴルフスタイル、デザイン性、予算などを考慮して、どんなバッグが自分に合っているかを判断するようにしましょう。
ゴルフバッグは、プレーに必要なアイテムの他に、雨具などのアイテム類を収納しておく方が多いかと思いますが、収納が少ないゴルフバッグだと荷物が入りきらない…なんてことも少なくありません。
そこで今回は、収納力のあるおしゃれなゴルフバッグをご紹介します。
シェリフ初のイーグルシリーズ。
イーグルとアメリカンフラッグも全て刺繍で、デニム生地との相性抜群!耐久性の高いデニム(綿100%)の素材を使用しているので、丈夫で長持ちします。
また、総重量が3.3kgと、重厚感のある見た目に反して軽量なことも嬉しいポイントです。
製品名 | SHERIFF/イーグルシリーズ |
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品番 | SFE-001 |
素材 | デニム(綿100%) |
カラー | ・インディゴ ・ブラック |
サイズ | 9.5インチ |
重量 | 3.3kg |
数量限定各100本なので人と被りにくい!
キラリと輝く金具はシルバーアクセをイメージしています。
また、収納ポケットがたくさんついているため小物を入れるのに便利。エナメル素材で耐水性が高いのもポイントです。
クールなゴルフウェアや練習着にぴったり合うかっこいいデザインのバッグです。
製品名 | VALIANT/アクセコレクション |
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品番 | VA-015 |
素材 | エナメル |
カラー | ・ブラック ・バイオレット |
サイズ | 9.5インチ |
重量 | 4.1kg |
ヴァリアント初のポリエステル軽量モデルは限定100本。軽いだけでなく、スタンド式で倒れにくいという特徴も。シルバーアクセサリーをイメージしたデザインが、クールさを引き立てます。
製品名 | VALIANT/アクセコレクションスタンド |
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品番 | VA-016 |
素材 | ポリエステル |
カラー | ・バイオレット ・ブラック |
サイズ | 9.5インチ |
重量 | 3.1kg |
私たち株式会社レゴリスはゴルフバッグ専門メーカーです。
ゴルフは単なる娯楽ではなく、『人を楽しくさせる』『人の笑顔をつくる』『人と人をつなぐ』特別なモノであることを世の中に伝え、一人でも多くのゴルファーを増やすことをミッションとして、モノづくりのまち東大阪市で誕生しました。
ゴルフバックの製造・販売だけでなく、修理や買取にも対応していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。