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キャディバッグ購入後の後悔を防ぐには?選び方のポイントやチェックすべき注意点を解説

2025.4.18

コラム
キャディバッグ購入後の後悔を防ぐには?選び方のポイントやチェックすべき注意点を解説
Sheriff・Valiant Instagram LUDIC Instagram

ゴルフの必需品とも言えるキャディバッグ。長く使うアイテムだからこそ「買ったあとに後悔したくない」と誰もが思うものです。

キャディバックを選ぶ際には、見た目のデザインや価格で決めてしまいがちですが、実際に使用してみると「あれが足りなかった」「これが使いにくい」と後悔することも少なくありません。

そんな後悔を避けるためには、事前に知っておくべき選び方のポイントがあります。

この記事では、キャディバッグの選び方のポイントと押さえておくべき注意点について解説します。あなたにぴったりなキャディバッグを見つけるための参考にしてください。

後悔しないキャディバッグの選び方①選ぶ基準を重視する

後悔しないキャディバッグの選び方として、まず挙げられるのが、キャディバッグを選ぶ基準を明確にしておくことです。

販売されているキャディバッグは、デザイン・サイズ・素材などが大きく異なります。そのため、デザイン重視や機能性重視など、明確な基準があると自分にぴったりのキャディバッグを見つけやすくなるのです。

ここからはキャディバッグを選ぶ際の主な基準をご紹介します。

好きなデザインやブランドで選ぶ

キャディバッグの見た目を重視するなら、好きなデザインやブランドを選びましょう。

キャディバッグは頻繁に買い替えることが少ないため、お気に入りのデザインやブランドを選ぶことで愛着を持って長く使い続けられます。また、好きなアイテムを持つことでゴルフへのモチベーションアップにも繋がります。

キャディバッグのデザインはさまざま。長く愛用したくなるようなデザインやブランドを探してみてはいかがでしょうか。

機能性で選ぶ

もしキャディバッグに多くのアイテムを入れたい場合は、機能性を重視して選んでみてください。

キャディバッグにはゴルフクラブ以外にも、ゴルフボールやティーなどの多くのゴルフアイテム、さらに天候に合わせてレインウェアや日焼け止めなどのアイテムも収納します。

多くのアイテムを持参したいなら機能性を重視しましょう。収納スペースが豊富で整理しやすいバッグを選べば、プレイ中もスムーズに必要なものを取り出せますよ。

用途別で選ぶ

ゴルフを楽しむ場所、つまり用途別にキャディバッグを選ぶことも少なくありません。

例えば、ゴルフ練習場やショートコースに持っていくのであれば、必要なクラブだけを収納できる小ぶりなキャディバッグがおすすめです。逆に、ラウンドに持っていく場合は、ゴルフクラブをすべて収納できるような大きなキャディバッグを選んでおくと、のちのち買い替える必要もなくなります。

自分のプレイスタイルに合わせてキャディバッグを選んでおくと、荷物の量が調節できるため便利です。そのため、用途別に選ぶことも検討してみましょう。

後悔しないキャディバッグの選び方②タイプを重視する

キャディバッグのタイプを重視することも、後悔しないキャディバッグの選び方には欠かせません。

キャディバッグには自立するタイプのカート型と、斜めに立てかけられるタイプのスタンド型の2種類があります。

それぞれに特色がありますので、自分の使い勝手に合ったタイプを選ぶことが大切です。

収納性を重視するならカート型

自立させることができるカート型は、優れた収納力を持ちます。スタンド型に比べてポケットの数が多く機能性に富むため、薄手のアウターやレイングッズ、着替え用のウェア、必要な小物など、さまざまなアイテムを収納することが可能です。

さらに、カート型タイプは頑丈な作りをしている製品が多いのも魅力のひとつ。クラブの保護性にも優れており、長く愛用できるような高い耐久性を持ちます。

ラウンド回数が多い方や多くのゴルフグッズを収納したい方は、カート型のキャディバッグを検討してみてください。

持ち運びやすさで選ぶ方にはスタンド型

スタンド型タイプは、ゴルファー自ら持ち運ぶことを前提に設計されたキャディバッグです。軽量かつコンパクトな製品が多く、担いで回るには申し分ありません。

また、三脚のようなスタンドを使用すればバッグを斜めに立てかけることができます。まさに自分で持って回るプレースタイルに最適。持ち運びやすさで選びたい方にはスタンド型がおすすめです。

関連記事:「キャディバッグの「スタンド型」と「カート型」どっちを選ぶ?それぞれの特徴や選ぶ際のポイントについて

後悔しないキャディバッグの選び方③大きさを重視する

キャディバッグの大きさも重要なポイントです。特に、キャディバッグの口径サイズと口枠数はゴルフでの使い勝手に直結します。

口径サイズとはキャディバッグの口枠の直径のことを指します。一般的によく利用されているのは8.5型~9.5型で、このサイズだとある程度クラブの本数が増えても出し入れしやすいです。

ゴルフクラブの収納数によって変える仕切りの数、つまり口枠数は4~6分割が一般的です。収納するクラブが10本未満で少ない方は、2・3分割を選ぶと使いやすいでしょう。クラブセッティングに応じて、扱いやすくなる口枠数を選ぶことが重要です。

用途に合わせて口径サイズを選ぶと失敗しない

キャディバッグの口径サイズは用途に合わせて選ぶことで失敗しません。

例えば、クラブの出し入れを優先する場合は9.0型・9.5型がおすすめです。また、口径が小さくなるほど軽量になることから、持ち運びを重視する場合は8.5型・9.0型を選んでおくと利便性が良くなるでしょう。

扱いやすいキャディバッグの大きさは人それぞれ。人によって快適さも異なりますので、用途に合わせた口径サイズから選んでみてはいかがでしょうか。

後悔しないキャディバッグの選び方④重さを重視する

キャディバッグの重さも購入後の後悔に繋がりかねないため、しっかり確認しておきましょう。

販売されているキャディバッグの重量には2kg~5kg以上まで大きく幅があります。この差はバッグの大きさだけではなく、使用している素材にも関係します。

軽量を売りにしたキャディバッグに使用されることが多いのは、ナイロンやポリエステルといった薄くて軽い素材。一方、重量のあるキャディバッグには本革や合成皮革、ポリウレタンなどの頑丈で分厚い素材が使用されることが多いです。

したがって、キャディバッグの重さを確認する際は、バッグの大きさだけではなく、使用されている素材にも注目しましょう。普段のお手入れの手間や持ち運びの頻度を考慮しておくことも、バッグの重さを重視するうえで大切なポイントです。

最初のキャディバッグは3kg~4kgがおすすめ

では、重さを重視する場合、どのようなキャディバッグを選べば良いのでしょうか。

初心者ゴルファーが最初のキャディバッグとして選ぶなら、3kg~4kg前後がおすすめです。

市場では軽量が好まれる傾向にあり、女性やシニア世代など軽さを求めるゴルファーからは2kg~3.5kgまでの重量が好まれます。しかし、「安っぽく見える」「オシャレ感が低い」など、見た目が貧相になるのがデメリットです。

キャディバッグは他のゴルファーからも意外と見られているもの。選び方は用途や素材にもよりますが、耐久性もありオシャレも楽しめる3kg~4kg前後のものを選んでおけば、まず間違いないでしょう。

後悔しないキャディバッグの選び方⑤素材を重視する

意外と盲点なのはキャディバッグの素材ではないでしょうか。キャディバッグの見た目や使いやすさに大きく関係するため、押さえておいて損はありません。

合成皮革・ポリエステル・ナイロン・エナメル・デニム・帆布・本革…とさまざまな素材があり、素材特性もそれぞれに特色があります。

ここからは、機能性に優れた素材と高級感のある素材、この2つについてご説明します。

ポリエステル・ナイロン・綿は機能性に優れている

キャディバッグの機能性を重視するなら、ポリエステル・ナイロン・綿素材のバッグを選んでみてはいかがでしょうか。これらの素材は軽くて扱いやすい上に、摩擦に強く生地が破れにくいという特性を持ちます。

さらに、汚れても中性洗剤で洗えることから、キャディバッグを持ち歩く機会の多いゴルファーに人気があります。軽さやメンテナンスの手間を考えるなら、ポリエステル・ナイロン・綿素材がおすすめです。

高級感を求めるなら本革・合成皮革・エナメル

一方、本革・合成皮革・エナメルは比較的お手入れが簡単な素材ながら、汚れに強く頑丈で高級感がある点が魅力。持つだけでラグジュアリー感を演出できるため、見た目にもこだわるゴルファーが多く愛用しています。

特に、エナメルは生地が破れにくい摩擦耐性を持つことに加えて、劣化しにくい撥水性もあるため比較的長く使えるのが特徴です。

高級感を求めるなら、本革・合成皮革・エナメルの3つがおすすめです。

関連記事:「長持ちしやすいキャディバッグに使われる素材を解説|お手入れ簡単なおすすめキャディバッグも

キャディバッグを後悔せずに購入するための注意点

キャディバッグを後悔せずに購入するための注意点

最後に、キャディバッグを選ぶ際の注意点をお伝えします。購入の際に見落としがちなポイントをまとめましたので、しっかり確認しておきましょう。

まず、キャディバッグは物を入れるためのアイテムですので、持ち物の量に対して収納力やポケット数も考慮する必要があります。しかし、ここで盲点になりがちなのがポケットのファスナーです。ファスナーの開け閉めのしやすさは、使い勝手に直結するからです。

せっかくポケットの数が多いバッグを購入しても、ファスナーの開閉が上手くできないと「買うんじゃなかった」と後悔しやすいです。前もってポケットのファスナー開閉の滑らかさも確認しておくことで、購入後の後悔を防ぐことができます。

次に、同じく盲点になりやすいのが口枠の生地です。口枠の生地もさまざまですが、メッシュ(ポリエステル)よりもボア素材の方がシャフトに傷がつきにくい特性があります。軽さを求めすぎるとアイテムの保護性が失われてしまうことは、頭に入れておきましょう。

そして、覚えておくと得をする購入前の注意点として、トータルコーディネートが可能かどうかが挙げられます。ゴルフを楽しむなら、ぜひゴルフ用品にもこだわってみるのもおすすめです。

キャディバッグだけではなく、ボストン、ラウンドポーチ、ヘッドカバーなど、トータルコーディネートが可能な商品を選ぶとオシャレ感が増幅します。自分のキャディバッグに愛着を持ち、ゴルフを目一杯楽しみましょう。

後悔しない!おすすめのオシャレなキャディバッグ3選

最後に、私たちレゴリスおすすめのゴルフバッグを3つご紹介。見た目にこだわるオシャレ好きな方におすすめのキャディバッグです。

渋くダンディに!【SHERIFF】CLASSIC Series

渋くダンディに!【SHERIFF】CLASSIC Series

キャディバッグの見た目で後悔したくないなら、【SHERIFF】CLASSIC Seriesがおすすめです。

細部までこだわったハイクオリティな刺繍と高級素材が、渋さとラグジュアリー感を引き立たせます。ネームプレートへの刻印も無料。『誰かと同じ物は持ちたくない』そんなあなたの想いを叶える数量限定キャディバッグです。

製品名 CLASSIC Series
品番 SFC-018CB
素材 合成皮革
カラー ・キャメル
・キャロット
・ターコイズ
サイズ 9.5インチ
重量 3.8kg

渋くダンディに!【SHERIFF】RETRO Series

渋くダンディに!【SHERIFF】RETRO Series

『誰かと同じ物は持ちたくない』というこだわりゴルファーには、【SHERIFF】RETRO Seriesがおすすめです。

高級素材に撥水性をプラスし、使いやすさも追求。渋くダンディな方にこそ似合うデザインはゴルフ場でも目を惹きます。数量限定キャディバッグで、トータルコーディネートをしてみませんか。

製品名 RETRO Series
品番 SFR-001CB
素材 合成皮革
カラー ・キャメル
・カーキ
・ブラック
サイズ 9.5インチ
重量 3.8kg

渋くワイルドに!【SHERIFF】CASINO Series

渋くワイルドに!【SHERIFF】CASINO Series

『誰かと同じ物は持ちたくない』そんなこだわりがある方には、他のゴルファーに一目置かれるデザインのキャディバッグはいかがでしょうか。

渋くワイルドなコーディネートを実現する【SHERIFF】CASINO Series。エナメル素材が使用されており、汚れても拭き取りやすくメンテナンスに手間がかからない点も魅力です。

製品名 CASINO Series
品番 SCA-010CB
素材 エナメル(PU)
カラー ・ブラック×オレンジ
・ターコイズ×ブラック
サイズ 9.5インチ
重量 3.8kg

ゴルフバッグ専門メーカーのレゴリス

私たち株式会社レゴリスはゴルフバッグ専門メーカーです。

ゴルフは単なる娯楽ではなく、『人を楽しくさせる』『人の笑顔をつくる』『人と人をつなぐ』特別なモノであることを世の中に伝え、一人でも多くのゴルファーを増やすことをミッションとして、モノづくりのまち東大阪市で誕生しました。

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